*1996年 映画「スーパーの女」レジの接客の様子
*1990年 映画「あげまん」秘書(宮本信子)と銀行マン(津川雅彦)接遇シーン
*1990年 映画「あげまん」秘書(宮本信子)の入室、挨拶シーン
ぽちっ ぽちっ ぽちっ
♠史的引用や細部にこだわった
伊丹十三 監督の目にはとまらなかった「コンス」
(肘はり手重ね立ち&お辞儀)
映画「あげまん」(1990年)
ナヨコ(宮本信子)…芸者、銀行頭取秘書
映画「スーパーの女」(1996年)
花子(宮本信子)…スーパーマーケット大好き主婦
徹底的に研究
細部のこだわり
大胆なデフォルメ
取り上げる対象の暗部を鋭く、
かつ面白く作品に昇華させることで知られた
故・伊丹十三(いたみ じゅうぞう)監督の作品です。
当時(1990年代)、
現在、蔓延している
やたら手を重ねるポーズを続けたり
肘を大きくはった仰々しいお辞儀スタイルが
それぞれの業界にあったのなら、
伊丹監督がほっとくわけがない。
… … … … … … … … … …
◎純度100%のコンス 朝日新聞&NHK
◎コンスって何? (#゚Д゚) これだ!ゴルァ !
◎動画 コンス秘書検定 KBCC
◎動画 爆笑レジ係全国大会
◎動画 レジ・コンス 心の接客Vol.2「商人ねっと」
◎動画 チェッカーサポート 接客コンテスト
… … … … … … … … … …
もし、そんな風潮の芽があったなら
きっと、作品の中に面白おかしく
(皮肉も込めて)取り上げていたでしょう。
でも、ない。いっさいない。
上記の「コンス接客・接遇スタイル布教団」(多すぎ!)
今世紀に入って、いっせいに湧いてきた連中です。
既に同業だった人たも今世紀に入ってから布教スタイルを衣替え。
(ビジネスマナー指導やスタイリストなど)
この人達。
いったい何処から「肘はりスタイル」を仕入れたんでしょうね?
_________________
■ 韓国には1979年まで「接客のお辞儀」の習慣が無かった!
※1979年にスタートしたロッテ百貨店に日本式デパガお辞儀を教えたのは日本人
▶1979年に日本式のデパートお辞儀を覚えた韓国のデパート界は
▶少なくとも1990年までは肘をはらない従来のデパガお辞儀でした。
(証拠動画>1990年オープンの三豊百貨店CM)
_________________
◎スーパーの女(1996年)
http://youtu.be/7Qx_cYL2psw
「スーパーの女」のレジ接客は、
↓ かつて、ごく一般的に見られた日本式の接客お辞儀です。
(お辞儀シーン)(手が隠れているので重なりは確認できません)
http://youtu.be/uGkx7g2gJcc?t=9m19s
商品の価格をひとつひとつ読み上げながらレジをうつスタイル。
伊丹十三監督作品は
2013年に日本映画専門チャンネルで
一挙放送がありましたが、
それ以降、時折しか流れません。
今月は、久しぶりに日本映画chで「あげまん」が放送。
でも、この作品の予告編は
検索してもToutubeで見つかりません。
情報そのものが少ない。
何故でしょうね?
◎あげまん(1990年)
日本映画チャンネル放送予定(2/28)
http://www.nihon-eiga.com/program/detail/nh00000291_0001.html
伊丹監督の奥さん宮本信子
女優としての素養が
遺憾なく発揮されている作品
キモノの身のこなし、踊り、歌、三味線、、、
昔はね~、女優つったら、
これくらい身についてないとダメだったのよ~!
あぁ、そういえば、
仲間由紀恵が
あの森光子さんの代表作「放浪記」を
やるそうですね。
◎仲間由紀恵「放浪記」 森光子さん継ぐ
笑止!
あんな大根女優に、
映像の枠の中ですら
案山子(かかし)状態のアレに、
あの「放浪記」の林芙美子役をやらそうなんていう
大馬鹿のプロデューサーはいったい誰?
検索しても不明です。
恥ずかしくて名前を出してないのか?
~~~~~
※テレビドラマ「森光子を生きた女」の時は
栗原美和子という人
http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2014/i/140227-i022.html
~~~~~
私がプロデュースするなら
まぁ、この伊丹作品の”ミューズ”
宮本信子だわ。
森みつさんが、
もうちょっと早く
後進に席を譲っていたらね~。。
◎アリエスの雑記帳 放浪記
http://ariesgirl.exblog.jp/d2009-05-11/
________________
◎伊丹十三記念館
http://itami-kinenkan.jp/index.html
お葬式(1984年)
タンポポ(1985年)
マルサの女(1987年)
マルサの女2(1988年)
あげまん(1990年)
ミンボーの女(1992年)
大病人(1993年)
静かな生活(1995年)
スーパーの女(1996年)
マルタイの女(1997年)
_______________
☆2006年の映画の中のスーパーのレジは、コンス
県庁の星 2006年 西谷弘監督
http://www.nihon-eiga.com/program/detail/nh10000302_0001.html
_______________
◎デザイナーとミューズ
http://www.xanadutokyo.jp/ex01/concept.html
_______________
■「起立の姿勢」「礼」「起立!礼!」「気をつけ!礼!」の動画を探してみると・・
■ 日本人の挨拶の形(映画シーンより)
_______________
★伊勢修養学舎での目的は、神道の実践
普通礼、直立で歩く練習がちゃんとあります。
https://www.youtube.com/watch?v=QfcfNVzAr04
★次の予告
神道の世界にもコンス蔓延中。(定着させようとしてるのは誰?)
(叉手は行事の最中だけですよ!)
※シャーマンではない今どきの巫女さん本が初めて出たのは2003年(ライター佐野裕)
コスプレ感覚、マンガの巫女さんブームに乗っかって出版されたようです。(そんな内容)
※神田明神は独自で「巫女さん入門~研修~」なるものを開催
初級編5000円 中級編7000円
※神田明神も巫女さん本を2008年に発売(朝日出版社)
*1990年 映画「あげまん」秘書(宮本信子)と銀行マン(津川雅彦)接遇シーン
*1990年 映画「あげまん」秘書(宮本信子)の入室、挨拶シーン
ぽちっ ぽちっ ぽちっ
♠史的引用や細部にこだわった
伊丹十三 監督の目にはとまらなかった「コンス」
(肘はり手重ね立ち&お辞儀)
映画「あげまん」(1990年)
ナヨコ(宮本信子)…芸者、銀行頭取秘書
映画「スーパーの女」(1996年)
花子(宮本信子)…スーパーマーケット大好き主婦
徹底的に研究
細部のこだわり
大胆なデフォルメ
取り上げる対象の暗部を鋭く、
かつ面白く作品に昇華させることで知られた
故・伊丹十三(いたみ じゅうぞう)監督の作品です。
当時(1990年代)、
現在、蔓延している
やたら手を重ねるポーズを続けたり
肘を大きくはった仰々しいお辞儀スタイルが
それぞれの業界にあったのなら、
伊丹監督がほっとくわけがない。
… … … … … … … … … …
◎純度100%のコンス 朝日新聞&NHK
◎コンスって何? (#゚Д゚) これだ!ゴルァ !
◎動画 コンス秘書検定 KBCC
◎動画 爆笑レジ係全国大会
◎動画 レジ・コンス 心の接客Vol.2「商人ねっと」
◎動画 チェッカーサポート 接客コンテスト
… … … … … … … … … …
もし、そんな風潮の芽があったなら
きっと、作品の中に面白おかしく
(皮肉も込めて)取り上げていたでしょう。
でも、ない。いっさいない。
上記の「コンス接客・接遇スタイル布教団」(多すぎ!)
今世紀に入って、いっせいに湧いてきた連中です。
既に同業だった人たも今世紀に入ってから布教スタイルを衣替え。
(ビジネスマナー指導やスタイリストなど)
この人達。
いったい何処から「肘はりスタイル」を仕入れたんでしょうね?
_________________
■ 韓国には1979年まで「接客のお辞儀」の習慣が無かった!
※1979年にスタートしたロッテ百貨店に日本式デパガお辞儀を教えたのは日本人
▶1979年に日本式のデパートお辞儀を覚えた韓国のデパート界は
▶少なくとも1990年までは肘をはらない従来のデパガお辞儀でした。
(証拠動画>1990年オープンの三豊百貨店CM)
_________________
◎スーパーの女(1996年)
http://youtu.be/7Qx_cYL2psw
「スーパーの女」のレジ接客は、
↓ かつて、ごく一般的に見られた日本式の接客お辞儀です。
(お辞儀シーン)(手が隠れているので重なりは確認できません)
http://youtu.be/uGkx7g2gJcc?t=9m19s
商品の価格をひとつひとつ読み上げながらレジをうつスタイル。
伊丹十三監督作品は
2013年に日本映画専門チャンネルで
一挙放送がありましたが、
それ以降、時折しか流れません。
今月は、久しぶりに日本映画chで「あげまん」が放送。
でも、この作品の予告編は
検索してもToutubeで見つかりません。
情報そのものが少ない。
何故でしょうね?
◎あげまん(1990年)
日本映画チャンネル放送予定(2/28)
http://www.nihon-eiga.com/program/detail/nh00000291_0001.html
伊丹監督の奥さん宮本信子
女優としての素養が
遺憾なく発揮されている作品
キモノの身のこなし、踊り、歌、三味線、、、
昔はね~、女優つったら、
これくらい身についてないとダメだったのよ~!
あぁ、そういえば、
仲間由紀恵が
あの森光子さんの代表作「放浪記」を
やるそうですね。
◎仲間由紀恵「放浪記」 森光子さん継ぐ
笑止!
あんな大根女優に、
映像の枠の中ですら
案山子(かかし)状態のアレに、
あの「放浪記」の林芙美子役をやらそうなんていう
大馬鹿のプロデューサーはいったい誰?
検索しても不明です。
恥ずかしくて名前を出してないのか?
~~~~~
※テレビドラマ「森光子を生きた女」の時は
栗原美和子という人
http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2014/i/140227-i022.html
~~~~~
私がプロデュースするなら
まぁ、この伊丹作品の”ミューズ”
宮本信子だわ。
森みつさんが、
もうちょっと早く
後進に席を譲っていたらね~。。
◎アリエスの雑記帳 放浪記
http://ariesgirl.exblog.jp/d2009-05-11/
________________
◎伊丹十三記念館
http://itami-kinenkan.jp/index.html
お葬式(1984年)
タンポポ(1985年)
マルサの女(1987年)
マルサの女2(1988年)
あげまん(1990年)
ミンボーの女(1992年)
大病人(1993年)
静かな生活(1995年)
スーパーの女(1996年)
マルタイの女(1997年)
_______________
☆2006年の映画の中のスーパーのレジは、コンス
県庁の星 2006年 西谷弘監督
http://www.nihon-eiga.com/program/detail/nh10000302_0001.html
_______________
◎デザイナーとミューズ
http://www.xanadutokyo.jp/ex01/concept.html
_______________
■「起立の姿勢」「礼」「起立!礼!」「気をつけ!礼!」の動画を探してみると・・
■ 日本人の挨拶の形(映画シーンより)
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★伊勢修養学舎での目的は、神道の実践
普通礼、直立で歩く練習がちゃんとあります。
https://www.youtube.com/watch?v=QfcfNVzAr04
★次の予告
神道の世界にもコンス蔓延中。(定着させようとしてるのは誰?)
(叉手は行事の最中だけですよ!)
※シャーマンではない今どきの巫女さん本が初めて出たのは2003年(ライター佐野裕)
コスプレ感覚、マンガの巫女さんブームに乗っかって出版されたようです。(そんな内容)
※神田明神は独自で「巫女さん入門~研修~」なるものを開催
初級編5000円 中級編7000円
※神田明神も巫女さん本を2008年に発売(朝日出版社)